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<漢方関連記事の目次>

▢ 総論
子どもに漢方?
漢方薬の上手な飲ませ方
漢方の飲ませ方のコツ
マルツエキスで漢方を飲ませる方法
漢方の副作用

▢ かぜ
風邪の経過と漢方
 ・風邪のひき始め(2剤併用)
 ・風邪を引いて数日(2剤併用)
 ・風邪がよくならない
発熱
咽頭痛

咳(2剤併用)
鼻汁・鼻閉
鼻汁・鼻閉-1
鼻汁・鼻閉-2
副鼻腔炎(ちくのう症)

▢ お腹の症状
悪心・嘔吐(2剤併用)
食欲不振・倦怠感(2剤併用)
下痢(2剤併用)
便秘(2剤併用)
しゃっくり(2剤併用)

▢ いろいろな不調
夜なき
かんしゃく・夜なき
睡眠の悩み(夜なき・眠らない・眠れない)
不眠症
不眠症(2剤併用)
偏食
チック
熱中症
多汗症・寝汗
冷え性(2剤併用)

▢ 頭痛
頭痛
頭痛(2剤併用)
頭痛(天気痛)
天気痛・気象病

▢ 神経発達症(ASD/ADHD)関連
神経発達症の困りごと
自閉症スペクトラム-1
自閉症スペクトラム-2
神経発達症と五臓論
・神経発達症に使用される西洋薬・漢方薬(作成中)
・HSP(繊細さん)(作成中)

▢ 皮膚の病気
水いぼ
じんましん
じんましん(2剤併用)
ニキビ(総論)
ニキビ
ニキビ(2剤併用)
ニキビ
帯状疱疹(2剤併用)

▢ 思春期の心のトラブル&メンタルの不調
メンタルの不調
気分(ドキドキ、イライラ、ウツウツ)
不安
不安障害・パニック(2剤併用)
動悸(2剤併用)
ストレスによる体調不良
心のトラブル
心のトラブル(方剤解説)
のどの違和感(2剤併用)

▢ 起立性調節障害(OD)・自律神経失調症関連
起立性調節障害(病気の解説)
起立性調節障害(気ぐすり)
起立性調節障害-1
起立性調節障害
起立性調節障害-2(フクロウ型体質)
起立性調節障害-3(水毒)
自律神経失調症
OD漢方:基本処方
OD漢方:病態

▢ 月経関連
月経痛・生理痛
月経不順
月経関連のトラブル(月経痛/生理痛・生理不順)
月経関連トラブル(2剤併用)
PMS(月経前症候群)
PMS(月経前症候群)
・更年期障害(作成中)
更年期障害(2剤併用)

▢ 病態・理論
舌診
寺澤の気血水スコア
こどもの漢方医学的特徴は“二余三不足
「不安」を中医学で捉えると
「過緊張」を中医学で捉えると
「イライラ」を中医学で捉えると
・「パニック」を中医学で捉えると
メンタルの不調を「気」と「血」から捉えると
漢方医学における虚実概念の混乱
月経関連漢方を気血水理論から分析してみると

 現在、日本では子どもの3人に1人が睡眠関連の悩みを抱えている、というデータがあります。もう、他人事ではありません。眠れないお子さんへの日常生活に関するアドバイスを以下に記載しました:


■ 睡眠のスケジュール

・ふとんに入る時間・起きる時間は、毎日ほぼ同じ時間になるようにしましょう。

・睡眠時間に週末と平日の差があっても、1時間以内になるようにしましょう。

・人間の体は“寝だめ”はできないしくみになっています。週末寝だめをして、睡眠不足を解消するのはやめましょう。

 

■ 日光を浴びる

・朝、日光を浴びることは、正常な睡眠覚醒の体内時計(サーカディアン・リズム)を維持することに役立ちます。

  

■ 定期的な運動

・毎日、日中は外で活動する時間を作りましょう。 

 

■ 昼寝の可否

・低年齢(3歳未満)の子どもには昼寝は必要であり、問題ありません。

・高年齢(5歳以降)の子どもでは、昼寝をすると夜の寝付きが悪くなるので長時間の昼寝は避けましょう。
※ ただし個人差があります。

 

■ 電子メディア

・テレビ、パソコン、スマホなどによる強い視覚刺激は、寝付きの妨げになるので、寝室には置かないようにしましょう。 

 

■ 夕方の活動

・ふとんに入るまでの時間は穏やかに静かに過ごすようにつとめ、テレビゲーム(スマホゲーム)のような興奮する活動は避けましょう。

 

■ カフェイン

・カフェインはふとんに入る前の3~4時間は避けましょう。
・カフェインは炭酸飲料、コーヒー、アイスティーなどに入ってます。
★ 麦茶、ルイボスティー、十六茶には入っていません。 


■ 規則正しい食事

・毎日決まった時間の食生活を心がけましょう。 

・ふとんに入る1~2時間前の食事は睡眠の妨げになります。

・お腹が空いたままでは眠れない、途中で目が覚めるため、その時間帯に食べることも仕方ない場合があります。ミルクやクッキーのような軽食ならよいでしょう。 

 

■ ふとんに入るときの習慣

・ふとんに入るときの20~30分間の習慣を作りましょう。

・本を読む、その日のことを話すなど、
 静かで楽しい活動を寝室で行いましょう。

 

■ 寝室の環境 

・暗くして、気持ちがよく快適な静かな環境にしましょう。

・部屋の温度は23~24℃以下で涼しめにしましょう。

・ふとんに入ったら、睡眠に関係のない勉強、電話などは控えましょう。 


・・・以上のことを試してみても、やはり眠れなくて昼間の生活に支障が出る場合、子どもには成人用の睡眠薬は使えないため、当院では漢方薬を提案しています。体質に合う漢方薬が見つかると、悩み軽減が期待できます。


▶ 睡眠の悩みに効く漢方薬 


(乳児期)夜泣き

 + 泣き虫、シクシク泣く、不安 → 甘麦大棗湯(72)

 + 怒りんぼ、ギャーギャー泣く、かんしゃくもち → 抑肝散(54)

 

(幼児期・学童期)眠らない・眠れない

 + 不安・泣き虫・あくび → 甘麦大棗湯(72)

 + 神経質・イライラ・多動 → 抑肝散(54)

 + 反復性腹痛・虚弱 → 小建中湯(99)

 + 鼻閉・口を開けて寝ている → 葛根湯加川芎辛夷(2)


(思春期)眠れない・朝起きられない

 + 不安 → 甘麦大棗湯(72)

 + イライラ・興奮 → 抑肝散(54)

 + 動悸・ストレス・恐怖 → 柴胡加竜骨牡蛎湯(12)

 + うつうつ、不安・心配だらけ → 加味帰脾湯(137)

 + 心身ともに疲れて眠れない → 酸棗仁湯(103)


・・・乳児期〜幼児期〜学童期〜思春期に共通して登場する抑肝散は「自律神経の日内リズムの狂い」、つまり「昼間の交感神経優位 → 夜間の副交感神経優位」への移行がうまくいかない状態を改善してくれます。交感神経亢進状態をやわらげることにより、緊張から解放されて眠りにつける、とされています。
  現代社会では大人も子どもも交感神経亢進状態を強いられ、それによる健康障害が発生しがちです。自律神経失調によるカラダの不調は“現代病” と言えるかもしれません。
 

ここでは「好き嫌い」があっても成長・発達に問題なく、元気に過ごせている子どもを対象にしています。 


(注意)

苦手な食べ物があり体重が増えない・体も小さいというレベルでは、医療の介入が必要です。かかりつけ医に相談してください。

発達障害系の特性がある子どもは、「感覚過敏」「こだわり」「食感が苦手」「ニオイが苦手」などが前面に出てくることがあり、ここで紹介する方法では解決できないことがあります。主治医にご相談ください。 


そもそも、子どもにはなぜ好き嫌いがあるのでしょうか?

実はこれ、生きるための本能で説明できてしまうんです。


ヒトは甘み・うま味・塩辛い味は脳が本能的に「食べられるもの・おいしいもの」と認識し、苦みと酸味(すっぱい)は「食べると危険なもの(毒・腐敗物)」と認識します。

2歳児の50%が偏食とされていますが、これは異常ではなく本能なんですね。発達段階における自己防衛行動と言い換えることもできます。


すると、「この食べ物は危険ではない」ことがわかると口にするようになるはず。つまり、食べる以前にその食べ物に慣れさせることが大切になります。聴覚・視覚・嗅覚に訴えて興味を持たせる工夫をしましょう。


初めて出会う食材を食べるまでには、次の段階を踏むとされています;

知る 興味を持つ 触れる 食べる

このステップを上手に誘導してあげましょう。


例えば、

・一緒に買い物をして、苦手な食材を購入する際に子どもにどれがよいか選ばせる。

・買った食材を見て・触って・ニオイを嗅いでみる。

・その食材を絵に描いてみる。 

・(可能ならば)料理を手伝ってもらう。

などなど。


ところが現実に、あの手この手の調理法で苦手な食材を食卓に出しても、

拒否られ続けるとお母さんも心が折れそうになります。

しかしここで諦めてはいけません。 

研究によると、調理を工夫して食べさせる試みは、5回以内であきらめてはいけない、1020回出し続けると成功率が上がると報告されています(中には30-50回と紹介している専門家も)。


つまり、「この食べ物は安全だよ」と親が保証してあげることと、

「これは食べるものだよ」と慣れさせることを諦めないで、

忍耐強くその食材を食卓に出し続けるのです。


ここで注意すべきは調理法です。

その食材の形や味がわからないように調理しがちですが、実はそれはNGです。

苦手意識を克服するためには、直球勝負がベスト。


また、調理法に関する注意点として、実際に食べさせる際に「食べやすいかどうか?」という視点も必要です。

スプーンやフォークですくいやすいか?とか、

子どもによっては味ではなく調理法(バラバラになって食べにくい)が苦手なポイントかも。

さらに、食感(例:固い食べ物、ヌルッとした食べ物、パサパサした食べ物)が嫌いな場合もあるかもしれません。

 

それから、苦手な食材の価値を下げるような行為は避けましょう。

ありがちなご褒美形式(これを食べたら好きなものを食べていいよ)は、苦手な食材の価値を下げるイメージを植え付けてしまう行為でありNG

子どもの偏食に関する親の会話を子どもに聞かせると自分は〇〇がキライというイメージを植え付けてしまい、これもNG


以上をまとめると、

・その食材に慣れさせる。

・子どもが主役(食べさせるではなく自分で食べる)の食卓を作る。

がポイントでしょうか。


次に、YouTubeで見つけた、子どもに関わる様々な職業(保育士・助産師・栄養士・モンテッソーリ教師など)の方々が提案する「好き嫌い・偏食克服作戦」の具体例を紹介します。



<苦手な食材克服作戦のいろいろ> 


選択ボード作戦
・調理法を書き並べたボードを用意し、子どもに選ばせると興味が湧いて食べる確率アップ。

 
お手伝いエプロン作戦 

・こども用のエプロンを用意し、調理(無理な場合は配膳でも可)に参加させると興味が湧いて食べてくれる確率アップ。


ささくれ作戦

・食材を指先のささくれより小さくカットし、それを1個食べられたらほめましょう。これを繰り返すと、たとえ微量でも子どもに自信がつきます。子どもがその気になったら少しずつ増やしていってください。


「一口だけ食べて」は専門家の中でも賛否両論

・ハードルが高いのでNGという意見と、繰り返して安全であることを保障するために必要という意見が。


<食卓に着かない・自分で食べない・途中で飽きてしまう> 


▶ 食券作戦
・その子用の特別な食券を作りお店屋さんごっこを演出する方法。


お手伝い作戦

・ちょっとしたお手伝い(箸を並べる、ソース・ドレッシングを置く)をさせて参加させると俄然興味が湧きます。


くじ引き作戦
・自分で食べようとしない子ども(食べさせて~)対策

食べ物の絵や名前を書いた紙を箱に入れ、くじを引かせると「自分で選んだ」感が生じて食べてくれる確率アップ、子どもが使う食器を一緒に買いに行き選んでもらうだけでも効果あり。


どんぶり作戦

・食事の途中で飽きてしまう子どもに。

残りのご飯を別の器(どんぶり)に移し替えてまとめてみてください。器を替えることで気持ちがリセットされ食事に対する集中力が戻ります。 


<スプーン・フォークがうまく使えない>


スプーン・フォークで運びごっこ

・スプーン、フォーク、2cm角にカットしたスポンジを用意し、親子で皿から皿へ運ぶ遊びをして、楽しみながら練習すると苦手を克服できます。
・ていねいに運ぶとか、はやく運ぶとか、ルールを変えてみると盛り上がります。




<参考>

ハロー!ちびっこモンスター」(NHK、てぃ先生) 

当院では西洋医学を基本に診療していますが、西洋医学では手が届かない病態や悩みには、漢方薬の使用を提案しています。
“漢方を飲む”というハードルを越えるとたいてい手応えがあるので、飲めたお子さんはリピーターになります。

約2000年の歴史がある漢方薬は、歴史の荒波にさらされても残ってきました。そしてあらゆる症状に対応できます。
カラダとココロの不調に悩んでいる方、一緒にあなたに合う漢方薬を探しませんか。 


▶ 子どもに漢方?

▶ 漢方薬の上手な飲ませ方

▶ マルツエキスで漢方薬を飲ませる方法

▶ 水いぼ(伝染性軟属腫)のお話

▶ 頭痛(天気痛)

▶ 発達症(ADHDやASD)の“困りごと”に漢方を試してみませんか

▶ 自閉症スペクトラム(ASD)の漢方治療〜その1 

自閉症スペクトラム(ASD)の漢方治療〜その2
 

漢方薬は本来、自然界の草根木皮を煎じた液体で味もにおいも強烈です。
現在日本で頻用されているのは“エキス剤”と呼ばれる代物で、これは煎じ薬をインスタントコーヒーのようにフリーズドライ方式で粒状化したものです。
におい・香りは弱くなりアロマテラピー的要素は減っていますが、まあ仕方ないでしょう。
しかし甘く味付けされた西洋薬に慣れ親しんでいる日本の子どもに飲ませるのは至難の業。
そこでいろいろな論考を参考に、当院スタッフがすべて味見をしてまとめたのが以下の文章です。どうぞご参照ください。

<基本>

1.溶かす

50ml程度の液体(水・お湯・ジュースなど)にエキス剤顆粒を入れて5分間静置後、かき混ぜると溶けます。1日分を100mlで溶かして冷蔵庫保存してもOKです。

2.混ぜる

ヨーグルトやアイスにはエキス剤顆粒をそのまま混ぜ込んで食べさせます。ツブツブ感を嫌がるなら、あらかじめスプーンの裏側を使ってつぶしておきましょう。


<年齢別飲ませ方>

[ 乳児 ]
① 口内なすりつけ
② 味をごまかす(ヨーグルト、マルツエキス他)

口内なすりつけ

乳児期前半(離乳食開始頃まで)はエキス剤の粉を少量の水で練ったものをお母さんの指先に付けてほっぺの内側になすりつけ、直後に母乳・ミルク・水分などを飲ませましょう。処方箋は「1日2回食前」と書かれていますが、哺乳前に毎回少量ずつでもOKです。

ヨーグルト

乳児期後半(7ヶ月~)からはヨーグルトも使用できます。少しずつ混ぜながら食べさせると、エキス剤をコーティングしてくれるのでザラザラ・つぶつぶ感がわかりにくくなります。
数あるヨーグルトの中でも、ほどよい固さと量のベビーダノン/プチダノンがお勧めです。

マルツエキス®】(処方薬なのでご希望の方は声をかけてください)

昔から赤ちゃんの便秘薬として伝わる麦芽糖マルツエキス®)も利用できます。そのもの(水あめ状)に混ぜ込んで食べさせてもよし、湯冷ましで薄めたものに溶かして飲ませるのもよし。

[ 幼児・学童 ]
① 粉をそのまま
② 味をごまかす
③ 錠剤(※)


錠剤があるのは一部のみ(例:小青竜湯、葛根湯加川芎辛夷、五苓散、柴胡桂枝湯など)で、対象は「小学生以上」としています。


粉をそのまま】 下記のどちらでもOKです。

① エキス剤を舌の上にのせて、液体(水/お茶/ジュース)を流し込んで飲み込む

② 先に液体(水/お茶/ジュース)を口に含んで、後からエキス剤を入れて飲み込む


味をごまかす

子どもの好きな食べ物や飲み物と混ぜて(あるいは溶かして)味をわからなくする方法です。

ただ、何でもよいわけではなく、飲み合わせによっては、かえって苦味が強く出ることもあります。

飲み合わせ表」(⇩)をご参照ください;


<エキス剤と食品の飲み合わせ>

漢方薬はみんな同じ味ではありません。苦くて飲みにくいものもあれば、子どもでも抵抗なく飲めてしまうものもあります。当院スタッフが実際に漢方エキス剤をいろんな食品と合わせ飲みして味を評価した結果を表にしました。ひとつの目安として参考にしてください。



小青竜湯

葛根湯加川辛夷

辛夷清肺湯

小柴胡湯加桔梗石膏

五虎湯

麦門冬湯

五苓散

半夏瀉心湯

小建中湯

黄耆建中湯

桂枝加黄耆湯

温清飲

甘麦大棗湯

抑肝散

柴胡加竜骨牡蛎湯


オレンジJ

×

×

×

×

×

×

×


リンゴJ

×

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×

×


牛乳

×

×

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コーヒー牛乳

×

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カルピス

×

×

×

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×

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マミー



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×



ココア/ミロ


野菜ジュース・黄

×

×


チョコアイス

×

×


バニラアイス

×

×


クッキー&クリーム

×

×


※ コーヒー牛乳欄の灰色部分はミルメーク・コーヒー


ポイント>

・困ったときの「ココア&ミロ」。1歳半くらいから使用できます。この二つは万能で、苦い味も酸っぱい味もわかりにくくしてくれます(苦い抗生物質にも応用可能)。ココア原末はとても苦いモノですが、その油分が漢方の粒子を包み込んでくれるそうです。

混ぜているところを絶対に見られてはいけませんお母さんも味見してくださいね。

冷やした方が味覚が麻痺してごまかしやすい傾向があります。

・主食(育児用ミルク、ご飯)に混ぜると嫌いになり困ることがあるので避けましょう。

・同じ種類の食品でも濃い味の方がごまかしやすいことは共通しています。

アイスには上に乗せるのではなくよく混ぜるのがこつ。味の濃いハーゲンダッツがお勧めです。

・市販の「お薬ゼリー」は薄味のものが多く、漢方の味をごまかしにくいため省略しました。

・苦い後味を経験すると次回拒否されますので、最後に水分を飲ませて後味を消しましょう


<参考>
この項目にまとめたことは、私と当院スタッフが実際に自分たちで味見して出した答えです。その試行錯誤の過程は以下のブログで振り返ることができます;
漢方味見表作成過程その1(2012年)
漢方味見表作成過程その2(2013年)
漢方味見表作成過程その3(2014年) 

・(旧)子どもに漢方を飲ませる工夫:目次

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